武岡 璃歩 自己紹介へ

快適な住まいは日当たりで決まる!

2025/03/30(日) 家づくりのこと

 

 

日当たりや風通しが悪い家は、快適な生活を阻害する様々なデメリットをもたらします。

また暖かくしようと光熱費がかかったり、カビが…なんてことも

「せっかく建てたマイホームなのに…」とならないために家づくりアイディアをご紹介します!

 

 

日当たり・風通しが悪くなる原因

まずは、日当たり・風通しが悪くなる原因を探ることから始めました。

  • 立地条件:
    • 周辺の建物や樹木によって、日光が遮られている
    • 土地の形状や向きが、日光を取り込みにくい
    • 風の通り道が塞がれている
  • 間取り
    • 窓の数が少ない、または小さい
    • 窓の位置が、日光や風を取り込みにくい

 

日当たり改善のための対策

原因を踏まえ、日当たり改善のために以下の対策を

  • 窓の改善
    • 南向きに大きな窓を設置する
    • 天窓や高窓を設置し、上からの光を取り込む
    • FIX窓から開閉できる窓に変更し、風通しも確保
  • 室内環境の改善
    • 光を反射しやすい白い壁紙に変更
    • 照明を見直し、明るい照明を導入

天窓の設置と白い壁紙はより効果的です。

天窓から差し込む光は、部屋全体を明るくし、開放感も演出してくれます。

白い壁紙は、光を反射し、部屋をより明るく感じさせてくれます。

 

 

 風通し改善のための対策

風通し改善のためには、以下の対策を行いました。

 

  • 窓の配置
    • 対角線上に窓を設置し、風の通り道を確保
    • 引き違い窓やルーバー窓など、風を取り込みやすい窓を選ぶ
    • 窓を開けるだけでなく、網戸も活用して効率よく換気(これからの季節虫対策にも網戸はオススメ!)

 

  • 室内環境の改善
    • シーリングファンを設置し、空気の循環を促進
    • サーキュレーターや扇風機を併用し、風の流れを作る
    • 風を通しやすい家具の配置にする。

シーリングファンも有効です。ゆっくりと回転するファンが、部屋全体の空気を循環させ、心地よい風の流れを作ってくれます。

 

 

 

後悔しない家づくりのために

家づくりにおいて日当たり・風通しは非常に重要です。

もし、これから家づくりをされる方がいらっしゃいましたら、以下の点に注意することをおすすめします!

 

  • 土地選び
    • 日当たり・風通しの良い土地を選ぶ
    • 周辺環境(建物、樹木、道路など)も確認する
  • 間取り・設計
    • 窓の数や大きさ、位置にこだわる
    • 風の通り道を考慮した間取りにする

これらのポイントを押さえることで、日当たり・風通しの良い、快適なマイホームを実現できるはずです☆

家づくりをされる方、日当たり・風通しにお悩みの方にとって、少しでもお役に立てれば幸いです!

 

広報R

 

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