HIGH PERFORMANCE HOME GUIDE
富山で高性能住宅を建てるなら
断熱等級6・C値・耐震等級3の違いと住宅会社選び
数字の高さだけでなく、施工品質・空気環境・保証まで。
長く安心して暮らすための住宅性能の見極め方。
富山県で注文住宅を検討していると、 「高気密・高断熱」「断熱等級6」「耐震等級3」 「C値」といった言葉を目にすることがあります。
どれも大切な住宅性能ですが、実は評価している内容はそれぞれ異なります。 また、性能の数値が高くても、施工品質や換気計画、建てた後の保証まで 同じ条件で比較できるとは限りません。
今回は、富山の気候に合った高性能住宅を選ぶために、 断熱・気密・耐震・湿気対策・保証という5つの視点から、 住宅会社選びで確認したいポイントをご紹介します。
QUICK ANSWER
高性能住宅は、ひとつの数字だけで選ばない。
断熱等級・UA値は熱の逃げにくさ、C値は気密性能、 耐震等級は地震に対する構造性能を示します。 それぞれの性能と確認方法を理解し、 施工の裏付けと、建築後の保証・点検体制まで比べることが大切です。
01 / PERFORMANCE
高性能住宅とは?
「高性能住宅」は、一般的には断熱性・気密性・耐震性・省エネルギー性能などに 優れた住宅を指す言葉です。 ただし、この言葉だけで一律の性能水準が決まるわけではありません。
例えば、断熱性能の高い住宅であっても、 夏の日射遮蔽が不十分だと室温が上昇しやすくなります。 また、耐震等級が同じでも、建物の構造や計算方法、 積雪荷重などの設計条件は確認が必要です。
大切なのは、住宅会社が「高性能」と呼ぶ根拠を確認することです。
02 / INSULATION
断熱等級6とUA値の違い
断熱等級は、住宅の断熱性能を段階的に評価する指標です。 2026年現在、住宅の断熱等級は7が最高等級です。
一方、UA値(外皮平均熱貫流率)は、 壁・屋根・床・窓などを通じて熱がどの程度逃げるかを示す数値です。 UA値は小さいほど熱が逃げにくいことを示します。
UA値の基準は地域区分によって異なります。 また、実際の住み心地には窓の性能や日射の取り入れ方、 冷暖房計画なども関係します。
MARUWA HOME STANDARD
丸和ホームは断熱等級6を標準に
丸和ホームでは、富山の冬の寒さや夏の暑さに配慮し、 断熱等級6を標準性能とした家づくりを行っています。 床・壁・屋根まわり・窓をバランスよく計画し、 外気の影響を受けにくい住まいを目指しています。
丸和ホームの標準性能を見る →03 / AIRTIGHTNESS
C値とは?断熱性能とは別の指標
C値は住宅の気密性能を示す数値で、 建物の床面積1㎡当たりにどれだけの相当隙間面積があるかを表します。 一般に、C値が小さいほど測定時の隙間が少ないことを示します。
| 比較項目 | UA値 | C値 |
|---|---|---|
| 評価する性能 | 断熱性能 | 気密性能 |
| 確認方法 | 設計条件による計算 | 専用機器による測定 |
| 数値の意味 | 熱の逃げやすさ | 建物の隙間の程度 |
断熱等級が6だからといって、必ずC値が小さいわけではありません。 住宅会社を比較するときは、断熱性能と気密性能を別々に確認しましょう。
丸和ホームの気密測定事例
丸和ホームでは、過去に建築したプレウォール工法のモデルハウスで C値0.10㎠/㎡を記録した事例を公開しています。
これは特定のモデルハウスにおける実測事例です。 丸和ホームのすべての住宅や、WB工法を採用した住宅の共通値ではありません。 気密性能は工法・設計・施工・測定条件によって異なります。
04 / WB HOUSE
WB工法の気密性能はどう考える?
通気断熱WB工法は、壁内の通気や湿気の排出に配慮した住宅工法です。 温度に応じて開閉する通気部材を設けるため、 気密測定を行う際には通気部材の開閉状態などを確認する必要があります。
例えば、通気部材を閉じた状態の測定結果と、 開いた状態の測定結果では、同じ条件で比較した数値とはいえません。
また、気密性能と換気性能、壁内の湿気対策はそれぞれ異なる視点です。 C値だけで室内の空気環境や壁内結露対策の優劣を判断することはできません。
WB工法を検討する際には、断熱・耐震性能に加えて、 通気部材の仕組み、換気方式、維持管理についても確認してみてください。
05 / EARTHQUAKE RESISTANCE
耐震等級3と許容応力度計算の関係
住宅性能表示制度における耐震等級は1〜3に区分され、 等級3が最も高い等級です。
ただし、住宅会社を比較する際には、 等級の数字だけでなく、どのような方法で構造の安全性を確認しているかも大切です。
許容応力度計算とは?
許容応力度計算は、地震や風などの力に対し、 柱・梁・耐力壁・基礎などの構造部材が安全性を確保できるかを詳細に検討する方法です。
丸和ホームでは、許容応力度計算による耐震等級3を標準とし、 ハイベストウッドを使用した面材工法を採用しています。
なお、許容応力度計算を行うことと、 第三者機関による住宅性能評価書を取得することは別です。 評価書の取得状況は個別に確認する必要があります。
06 / TOYAMA CLIMATE
富山で高性能住宅を選ぶときの比較ポイント
富山県では、冬の寒さや積雪、夏の暑さや湿気など、 一年を通してさまざまな気候条件に配慮した住まいづくりが重要です。
住宅会社の性能を比較するときは、数値の高さだけでなく、 その数値がどのような条件で確認されているかを見てみましょう。
| 比較項目 | 住宅会社に確認したいこと | 丸和ホームの取り組み |
|---|---|---|
| 耐震性能 | 耐震等級・構造計算方法・積雪条件 | 耐震等級3、許容応力度計算を標準 |
| 断熱性能 | 断熱等級・UA値・窓仕様 | 断熱等級6を標準 |
| 気密性能 | C値の実測値・測定条件 | 過去の個別測定事例を公開 |
| 空気・湿気対策 | 換気方式・壁内通気・結露対策 | 通気断熱WB工法を選択可能 |
| 施工品質 | 現場確認・検査・施工状況 | 施工現場や現場レポートを公開 |
| 住宅保証 | 保証期間・対象範囲・延長条件 | 対象の新築注文住宅に20年瑕疵保険を標準採用 |
| 定期点検 | 点検の時期・費用・継続期間 | 1・2・5・10年、その後5年ごとの生涯無料点検 |
※上記は丸和ホームの新築注文住宅に関する標準的な取り組みです。 建売住宅や個別の建築条件では仕様・保証制度が異なる場合があります。
07 / HOME WARRANTY
住宅性能と同じくらい大切な、建てた後の保証
高性能住宅を選ぶとき、断熱性や耐震性だけでなく、 建てた後にどのような保証とアフターサポートを受けられるか も大切な比較項目です。
住宅会社によって保証期間や対象範囲、 保証継続の条件、定期点検の費用などは異なります。 「20年保証」「30年保証」「最長60年保証」といった年数だけでなく、 制度の中身まで確認することをおすすめします。
MARUWA HOME WARRANTY
丸和ホームは新築住宅20年瑕疵保険を標準採用
丸和ホームでは、新たに株式会社住宅あんしん保証の 「新築住宅20年瑕疵保険」を標準採用しました。
対象となる新築注文住宅では、お引渡しから20年間、 住宅の構造耐力上主要な部分と 雨水の浸入を防止する部分の瑕疵について、 保険で補修費用などを支える仕組みです。
20-YEAR INSURANCE
お引渡しから20年間
自由設計の注文住宅、セミオーダー住宅Q-et、 WB工法を採用した注文住宅が標準対象です。 建売住宅は、この20年瑕疵保険の標準対象外です。
10年目に保証継続のための有償補修工事は不要
丸和ホームが採用する制度は、前半10年間と後半10年間の 2つの保険契約によって補償を継続する仕組みです。 後半10年への移行時に追加申込や改めての現場検査は必要ありません。 また、後半10年間の保険を開始する条件として、 10年目の有償補修工事を行う仕組みではありません。
※経年劣化に応じたメンテナンスや、点検で必要と判断された補修・交換まで 不要になるという意味ではありません。瑕疵保険の対象範囲・免責・支払条件は 保険証明書や約款などに基づきます。
丸和ホームの20年瑕疵保険と生涯無料点検の詳しい記事を見る →1年・2年・5年・10年、その後も5年ごとの生涯無料点検
丸和ホームでは、住宅の瑕疵保険とは別に、 お引渡し後の生涯無料点検を行っています。
INSPECTION SCHEDULE
1年・2年・5年・10年
15年・20年・25年・30年……
10年目以降も、5年ごとを目安に点検を継続
現在も、丸和ホームではお引渡しから30年を迎えた住まいの 定期点検を行っています。
定期点検の費用は無料ですが、 点検で補修工事や部品・設備交換などが必要となった場合には、 保証内容や工事内容に応じて別途費用がかかることがあります。
「20年瑕疵保険」と「生涯無料点検」は、役割が異なる制度です。 丸和ホームでは両方を組み合わせ、建てた後の安心を支えています。
08 / MARUWA HOME
丸和ホームが考える、高性能住宅の家づくり
丸和ホームでは、性能の数字だけでなく、 ご家族が実際に暮らし始めてからの快適さや、 長く住み続けるための安心も大切にしています。
丸和ホームの主な家づくりの特徴
- 耐震等級3を標準とした構造設計
- 許容応力度計算による安全性の確認
- 断熱等級6を標準とした断熱計画
- ハイベストウッドによる面材工法
- 通気断熱WB工法を選べる家づくり
- 自由設計とセミオーダー住宅Q-et
- 対象の新築注文住宅に新築住宅20年瑕疵保険を標準採用
- 1・2・5・10年、その後5年ごとの生涯無料点検
高性能住宅は、カタログ上の数字だけで完成するものではありません。 建物の設計条件を確認し、現場で丁寧に施工し、 完成後も住まいの状態を確認していくことが大切だと考えています。
FAQ
高性能住宅のよくある質問
Q. 富山で高性能住宅を選ぶ際、何を比較すればよいですか?
断熱等級・UA値・C値・耐震等級・構造計算方法のほか、 積雪条件、換気計画、施工品質、保証期間、定期点検などを 比較することをおすすめします。
Q. 断熱等級6なら、C値も良い数値になりますか?
必ずしもそうではありません。 断熱等級とC値は異なる性能を示しています。 C値については、個別の気密測定結果や測定条件を確認してください。
Q. 丸和ホームは耐震等級3ですか?
丸和ホームでは、許容応力度計算による耐震等級3を標準とした 家づくりを行っています。個別の建物条件や評価書の取得状況は ご相談時にご確認ください。
Q. 丸和ホームの新築住宅保証は何年ですか?
対象となる新築注文住宅には、株式会社住宅あんしん保証の 新築住宅20年瑕疵保険を標準採用しています。 対象は構造耐力上主要な部分や雨水の浸入を防止する部分の瑕疵です。 建売住宅は、この制度の標準対象外です。
Q. 20年瑕疵保険を継続するために、10年目の有償工事は必要ですか?
丸和ホームが採用する制度では、後半10年の保険を開始する条件として、 10年目に有償補修工事を行う仕組みではありません。 ただし、通常の維持管理や必要な補修が不要になるわけではありません。
Q. 丸和ホームの無料点検はいつまで続きますか?
1年・2年・5年・10年、その後も5年ごとを目安に生涯無料点検を実施しています。 現在も30年を迎えた住まいへの定期点検を行っています。 点検費用は無料ですが、補修や交換は別途費用が発生する場合があります。
Q. 建売住宅にも耐震等級3・断熱等級6・20年瑕疵保険が適用されますか?
建売住宅は物件ごとに耐震等級・断熱等級・保証内容が異なります。 また、丸和ホームの新築住宅20年瑕疵保険は、 建売住宅には標準適用されません。 詳しい性能・保証条件は対象物件ごとにご確認ください。
VISIT & CONSULTATION
数字の先にある、
暮らしの安心まで考える家づくり。
断熱・耐震・WB工法・住宅保証まで。
丸和ホームの家づくりについて、詳しくご案内します。
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※本記事は2026年10月時点の情報をもとに作成しています。 丸和ホームの標準性能・保証制度は新築注文住宅についての説明です。 建売住宅や個別計画では仕様・保証条件が異なります。 新築住宅20年瑕疵保険の対象範囲、免責、支払条件などは、 保険付保証証明書、契約内容のご案内、概要説明書、追補版および約款をご確認ください。