富山市 WB工法モデル

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建築中レポート

1. 2022年09月10日
完成

完成

WB工法モデルハウスが遂に完成いたしました
落ち着いたデザインの他、WB工法ならではの空気の違いを多くの方にご体感いただくのが待ち遠しいです!

2. 2022年09月01日
WB工法:サイドヘルス

WB工法:サイドヘルス

概要: WB工法の健康機能を強化するための独自技術
仕組: 壁内の通気層を活かし、化学物質や湿気を効率的に排出
特長: シックハウス対策に有効で、空気の質を改善
効果: 換気装置に頼らず、室内の空気を自然に循環させ快適な環境を維持
湿度調整: 室内の湿気を適度に調整し、結露やカビの発生を抑制
省エネ性: 機械換気の使用を抑え、冷暖房効率を向上させる
適用範囲: 木造住宅や自然素材を活かした建築に最適

3. 2022年08月30日
キッチン:トクラス Bb

キッチン:トクラス Bb

特長: シンプルで使いやすく、コストパフォーマンスが高い
ワークトップ: 人造大理石製で傷や汚れに強く、お手入れが簡単
キャビネット: 耐久性が高く、収納力に優れた設計
シンク: 人造大理石シンクで継ぎ目がなく、静音性・耐久性に優れる
デザイン: 豊富なカラーやオプションでインテリアに合わせやすい
メンテナンス: 汚れが付きにくく、長期間美しい状態を維持
人造大理石に歴史の深いメーカー、ワークトップ、シンクに人造大理石を使用したい方におススメ

4. 2022年08月30日
洗面化粧台:アイカ工業 スマートサニタリー

洗面化粧台:アイカ工業 スマートサニタリー

特長: 高耐水・高耐久性の素材を使用し、清潔で快適な空間を実現
カウンター: メラミンや人工大理石を採用し、汚れや傷に強い
デザイン: シンプルで洗練されたデザイン、多彩なカラー・仕上げが選べる
施工性: ユニット化された設計で、スムーズな施工が可能
メンテナンス: 耐水性・防汚性が高く、お手入れが簡単
用途: 住宅の洗面台や商業施設・医療施設の水まわりなどに最適

5. 2022年08月20日
WB工法:コットンクロス

WB工法:コットンクロス

自然素材: 綿を主原料とし、化学物質の放散が少なく健康的
通気性: WB工法の特徴である通気性を活かし、湿気を適度に調整
調湿効果: 室内の湿度を吸収・放出し、快適な空間を維持
静電気防止: ホコリが付きにくく、清潔な環境を保ちやすい
質感・風合い: 温かみのある柔らかな質感で、自然な仕上がり
環境配慮: 化学物質が少なく、シックハウス対策にも有効
施工性: 壁紙と同様に施工でき、張替えも比較的容易

6. 2022年08月01日
外壁工事:ガルバリウム鋼板

外壁工事:ガルバリウム鋼板

素材: 鉄を芯材とし、アルミ・亜鉛・シリコンの合金メッキを施した鋼板
特長: 軽量で耐久性・耐食性が高く、錆びにくい
耐候性: 雨風や紫外線に強く、長期間美観を維持
断熱性: 断熱材一体型パネルを使用すれば、断熱性能を向上可能
デザイン性: モダンな外観になり、カラーや形状のバリエーションが豊富
施工性: 軽量なため施工しやすく、建物への負担を軽減
メンテナンス: 定期的な清掃で美観を維持し、耐久性を高められる

7. 2022年07月30日
石膏ボード(プラスターボード)

石膏ボード(プラスターボード)

目的: 室内の壁や天井の下地材として使用される
素材: 石膏を芯材とし、両面を紙で覆ったボード
特長: 防火性・遮音性・施工性に優れ、コストパフォーマンスが高い
施工: 木材の下地にビスで固定し、継ぎ目をパテ処理後、仕上げ材を施工
メリット: 軽量で加工しやすく、環境負荷が少ない
石膏、紙が材料の為透湿性がありWB工法の湿気の流れを止めない

8. 2022年07月16日
外部胴縁

外部胴縁

目的: 建物内部の湿気を逃がし、結露やカビの発生を防ぐ
構造: 外壁材と下地の間に通気層を確保するための胴縁を設置
効果: 通気層を通じて空気が流れ、湿気を排出し建材の劣化を抑制
材料: 木製が一般的で、耐久性や防腐処理が重要
メリット: 断熱性能向上、省エネ効果、耐久性向上、住宅の長寿命化

9. 2022年07月15日
電気温水式床暖房

電気温水式床暖房

電気を使用して温水を加熱し、床下の配管を流れることで床全体が温まります。
メリット:
均等な暖房:床全体から暖かさが均等に広がり、部屋全体を快適に温めます。
クリーンで静か:燃焼を伴わないため、煙や騒音がなく、室内がクリーンで静かです。
デメリット:
ランニングコストが高い:電気代が高いため、長期的に見ると運用コストがかかります。
暖房開始に時間がかかる:温水を加熱する時間が必要で、即時に暖房が効くわけではありません。

10. 2022年07月05日
大工工事:内部胴縁

大工工事:内部胴縁

内部胴縁は新築住宅において重要な役割を果たします
壁面や天井に対する補強材として機能し、構造の安定性を高める
断熱材や防音材の固定が容易になり、性能向上に寄与
内装仕上げ材(壁紙、ボード等)の支持体としても活躍
施工時に正確な位置に設置することで、後の補修や改修作業がスムーズになる
構造躯体との一体感を持ち、耐震性や耐久性の向上にも寄与する

11. 2022年06月30日
屋根断熱:硬質ウレタンフォーム

屋根断熱:硬質ウレタンフォーム

屋根断熱には硬質ウレタンフォームを使用しています
高い断熱性を持つ、熱伝導率が低いためエネルギー効率が良い
軽量で施工が容易
防音性があり、音の遮断に優れる
防水性があり、湿気対策として有効
耐火性は限定的、適切な処理が必要
長期間の使用でも性能が安定
建築物の省エネ性能向上に貢献

12. 2022年06月20日
大工工事:壁断熱

大工工事:壁断熱

定義:ネオマフォームは、高性能な発泡ポリスチレン断熱材で、壁の断熱に使用される。
特徴:優れた断熱性を持ち、熱伝導率が低いため、エネルギー効率が高い。
耐久性:湿気に強く、劣化しにくいので長期間にわたり高い性能を維持。
施工性:軽量で取り扱いが簡単、カットもしやすいため施工がスムーズ。
防音性:音の伝わりにくさにも効果があり、快適な居住空間を作り出す。
環境負荷:環境に配慮した素材で、リサイクル性も高い。
用途:住宅の壁や屋根、床など、広範囲に利用される断熱材。

13. 2022年06月20日
WB工法:梁の欠き込み

WB工法:梁の欠き込み

通気断熱WB工法は、木造住宅において通気を重要視した工法です。この工法では、建物内部と外部の間に通気層を設け、湿気や熱気のこもりを防ぎます。
通気の流れは、外気→基礎内部→壁内→小屋裏→外部となります。
梁への欠き込みは1F壁内から2F壁内、2F壁内から小屋裏への通気層の確保です。
YouTubeでも空気の流れについてご説明をしておりますのでそちらも参考にしてください!

14. 2022年06月12日
WB工法:床下通気

WB工法:床下通気

通気断熱WB工法は、木材に外気を当てることで湿気の吸排出、呼吸を行い長持ちさせます
他の工法ではフロアを支える構造用合板には空気は流れませんがWB工法では、断熱材の高さを下げ、土台、大引に欠き込みをすることで構造用合板にも空気が触れるよう設計されています。
これらにより夏場の快適性、長期的な住まいの価値を守っています

15. 2022年06月12日
WB工法:バリアヘルス

WB工法:バリアヘルス

定義:WB工法における健康的な住環境を実現するための湿度管理システム。
目的:室内の湿気を調整し、結露やカビの発生を防ぐことで、健康的な空間を提供する。
機能:内部の湿度を自動的に調整し、常に快適で健康的な湿度を維持。
システム:外部からの湿気や温度変化に対応し、通気性を高めることで室内環境を最適化。
効果:湿度管理によりアレルギーや喘息など、健康面でのリスクを減少させる。
重要性:空気質の向上と快適性の確保により、住まいの健康性能を高める。

16. 2022年06月12日
大工工事:床下断熱

大工工事:床下断熱

定義:建物の床下に断熱材を設置し、室内と外気との熱の出入りを抑える工法。
目的:床からの冷えや熱損失を防ぎ、室内の快適性とエネルギー効率を向上させる。
メリット:床面温度が安定し、冬場の冷え込みを軽減。結露防止効果も期待できる。
断熱材:ミラフォームラムダ
高性能の発泡ポリスチレン断熱材。
高い断熱性(熱伝導率が低い)。
軽量で取り扱いが簡単。
耐湿性に優れ、腐食やカビに強い。
長期間の性能維持が可能。
環境に配慮した素材。

17. 2022年06月11日
タイベックシルバー:透湿防水シート

タイベックシルバー:透湿防水シート

素材: デュポン社の高密度ポリエチレン不織布「タイベック」にアルミ蒸着加工
特長: 耐久性・防水性・透湿性・遮熱性・UVカット効果
用途: 建築資材(屋根・壁の防水・遮熱シート)、アウトドア用品、農業資材など
利点: 軽量で扱いやすく、耐候性が高いため長期間の使用が可能

18. 2022年06月10日
大工工事:ハイベストウッド

大工工事:ハイベストウッド

定義:高強度で耐久性に優れた構造用集成材。
特長:木材の繊維方向を揃えて圧縮し、接着剤で層状に接合して強度を向上。
用途:主に木造住宅の梁や柱など、構造材として使用される。
メリット:
強度や寸法の安定性が高く、反りや割れが起こりにくい。
耐震性や耐久性に優れるため、長期的に安定した性能を発揮。
木材の自然な風合いを活かしつつ、高い加工精度を実現。
環境配慮:持続可能な木材資源を利用し、エコロジーにも配慮。
重要性:高品質な木造住宅の実現に寄与し、安全性と快適性を提供する材料。

19. 2022年06月10日
大工工事:上棟

大工工事:上棟

定義:建物の骨組みが完成し、屋根の一番高い部分(棟木)を取り付ける工程。
目的:建物の構造体が完成する節目として、施工の安全と建物の無事を祈願する。
工程:基礎工事後、柱や梁を組み立て、最終的に棟木を設置する。
実施者:大工が主体となり、クレーンなどを使用して組み上げる。
上棟式:伝統的に工事関係者や施主が参加し、神事やお祝いを行うことがある。
確認事項:柱や梁の位置の精度、接合部の強度、安全対策が重要。
重要性:建物の形状が具体化し、工事の進行における大きな節目となる。

20. 2022年06月01日
WB工法:土台欠き込み

WB工法:土台欠き込み

WB工法は夏場の外気を床下空間に取り込みます
外気が38℃の猛暑日でも床下空間は25℃と低い為、その冷たい空気を壁内に流すことで建物の温度低下、壁内結露の防止を行っています
床下空間の空気を1F壁内へ流し込む為に土台に欠き込みを施しています
これらは全てプレカット工場による精密な機械で施工され、現場に搬入されており高精度です
空気の流れを止めず、木材に外気を触れさせることにより、湿気の吸排出が起こり木材と建物が長持ちします

21. 2022年06月01日
基礎工事:土台敷き

基礎工事:土台敷き

定義:建物の基礎と柱をつなぐための木材(土台)を基礎上に設置する工程。
目的:建物全体の荷重を基礎に均等に伝えると同時に、柱や壁の支持点を形成する。
材料:耐久性が高くシロアリに強い木材「ヒノキ」が使用される。
設置方法:基礎に埋め込んだアンカーボルトを利用して土台を固定する。
確認事項:水平の精度、アンカーボルトとの位置合わせ、隙間の有無をチェック。
注意点:断熱材や気密材を適切に配置し、湿気対策を行う。
重要性:建物の耐久性や安定性を支える重要な工程。

22. 2022年05月31日
WB工法:基礎断熱

WB工法:基礎断熱

WB工法は床下断熱を採用しています
その為、他の工法では基礎の立ち上がり部分に断熱材は使用しません
しかしWB工法では地熱を利用して住宅内の温度をコントロールする為、床下断熱にプラスして外周部の立ち上がり部分にのみネオマフォームを施工します
これにより冬場は地熱で暖かく、夏場は冷たい床下環境を作り出しています

23. 2022年05月31日
基礎工事:アンカーボルト

基礎工事:アンカーボルト

定義:基礎コンクリートに埋め込み、建物の柱や土台を固定するためのボルト。
目的:建物と基礎をしっかり結合し、地震や風による揺れやズレを防止する。
種類:L型やJ型、ストレート型など形状や用途に応じた種類がある。
設置方法:基礎コンクリート打設前または打設中に正確な位置へ配置する。
確認事項:設計図通りの位置、埋め込み深さ、露出長さ、垂直精度が重要。
重要性:構造全体の安定性や耐震性能に大きく影響するため、正確な施工が必須。
適用範囲:木造、鉄骨造、RC造など、幅広い構造物に使用される。

24. 2022年05月25日
基礎工事:立ち上がり枠組

基礎工事:立ち上がり枠組

定義:基礎工事でコンクリートを流し込むために設置される仮設の枠組み。
目的:コンクリートの形状を正確に整え、基礎の寸法や強度を確保する。
材料:主に木材や鋼製型枠(パネル型枠)が使用される。
設置工程:配筋作業後、設計図に基づいて型枠を設置し、固定する。
確認事項:型枠の寸法、水平・垂直の精度、隙間の有無、強度が重要。
注意点:型枠がズレたり破損すると、コンクリート漏れや形状不良の原因となる。

25. 2022年05月15日
基礎工事:ベース打設

基礎工事:ベース打設

定義:建物の基礎を構成するコンクリート(ベースコンクリート)を型枠内に流し込む作業。
目的:建物を支える基礎部分を形成し、地盤からの荷重を均等に分散させる。
工程:配筋検査が完了後、型枠内にコンクリートを流し込み、振動機で均一に密実化させる。
重要性:基礎部分は建物全体の耐久性・安全性に直結するため、品質管理が重要。
確認事項:コンクリートの強度、スランプ値(流動性)、打設時の気泡除去がポイント。
養生:打設後、適切な湿度と温度を保ち、コンクリートを硬化させる。

26. 2022年05月12日
WB工法:アンダーヘルス

WB工法:アンダーヘルス

WB工法では基礎にアンダーヘルスと呼ばれる通気部材を取り付けます
取付予定の場所は開口部とする為、木枠で型を作ります
開口部周りは鉄筋にて補強を行い、強度が落ちないよう配筋します
アンダーヘルスとは、WB工法(通気断熱WB工法)における床下換気システムの一部で、建物基礎の通気性を確保する仕組みです。床下の湿気やこもった空気を効果的に排出し、カビや腐敗の発生を防ぎ、建物の耐久性と居住環境を向上させます。自然換気を活用することでエネルギー消費を抑えつつ、快適で健康的な住空間を実現します。

27. 2022年05月10日
基礎工事:配筋検査

基礎工事:配筋検査

目的:建物の基礎や構造体に使用される鉄筋が、設計図や建築基準法に基づいて正しく施工されているか確認する。
タイミング:コンクリート打設前に実施。打設後は鉄筋が確認できなくなるため。
検査内容:鉄筋の種類、太さ、本数、間隔、継ぎ手や定着部分の長さ、かぶり厚さなどを確認。
実施者:設計事務所、施工業者、または第三者機関が行う場合がある。
重要性:適切な配筋は建物の耐久性や安全性に直結するため、欠かせない工程。

28. 2022年04月25日
基礎工事:丁張

基礎工事:丁張

定義:建物の基礎工事や位置出しの基準となる仮設の木枠。
目的:建物の正確な位置、高さ、形状を現場で明示し、施工精度を確保する。
設置場所:敷地内の建物予定地周囲に設置される。
構造:杭と横木で組み、そこに建物の基準となる線(縄や墨)を張る。
利用工程:掘削作業や基礎工事の際、基準として使用。
重要性:正確な丁張が施工ミスの防止と建物の品質向上に繋がる。