こんにちは!
そろそろ雪が降ってくるよなーと考えていた時に
ふと効率のいい雪かきって何だろうと思ったので調べてみました!笑
今日は『効率のいい雪かき方法』をご紹介させてください。参考にしてくださいね。
まずは服装です。
あまり厚着はしすぎない方が動きやすく雪かきしやすいです。
防寒性の高いヒートテックなどのインナーの上下に、パーカやウインドブレイカ—のようなアウターならばっちりです。
ひざ下くらいの長靴が雪が入ってきにくく雪かきがはかどります!
手袋は軍手でもいいですが、できれば分厚いゴム製(屋外用)のほうがスコップを扱う時に滑らず、疲れにくいのでおすすめです。
頭を保護し、防寒にもなるので帽子は必ず着用してください!
おすすめはニット帽よりもつば付きの野球帽。菅笠タイプも視野確保が出来ていい!
雪が降ってきても小さな傘をさすのと同じ効果があり非常に快適です。
つぎに道具です。
大雪の予報が出た後はホームセンターなどに人が押しかけて品切れになることも多いので余裕をもって買い求めておくのがpointです。
スコップは材質や形状にさまざまな種類がありますが、それぞれ向いた雪質や特徴があるのでそのあたりを考慮しておくとセレクトがぐっとしやすくなります。代表的なものは下の3タイプ。
■プラスチック、ポリカーボネイト製スコップ
なんといっても軽いのが特徴で、力のない女性やお年寄りでも扱いやすいのがこのタイプ。降りたての軽い雪には向いていますが、湿度を含んで、重く固くしまった雪は砕きにくくて不向き。最近ではこうしたデメリットを解消するために、先だけアルミにして雪を砕きやすくしたタイプも登場しています。
■アルミ製スコップ
鉄製よりは軽く、金属のメリットを生かして雪を砕きやすいのがアルミ製。もっともよく使われているのがこのタイプです。ただし変形しやすいので、無理な使い方をしていると破損することも。
■鉄製スコップ
昔ながらのスコップ。重くて取扱いにある程度力が必要だが、反面とにかく頑丈。固い雪も容易に砕くことができて信頼性抜群。
そしてガレージなど収納スペースに余裕があるなら、 ぜひ用意しておきたいのがスノーダンプです。
地域によっては“ママさんダンプ”とも呼ばれている除雪専用の道具。
これも金属製のものとプラスチックやポリカーボネイト素材のものがあります。
おすすめは金属製の底が平らなタイプ。軽量でないぶん、逆にダンプの自重が効いて、結果腕力に頼らずに雪が運べて疲れにくい。
底が平らで腰を入れて押しやすいというのがおすすめの理由です。
プラスチックやポリカーボネイト製に比べて壊れにくいのもスコップと同様です。
やっとやっと雪かきスタート!
まずは雪かきの前に軽く準備運動を。これを怠ると思わぬケガや事故につながります。
とくに腰や足はしっかりとストレッチして、体を温めてから作業に臨みましょう!
スコップを使うときは雪を切り出す要領で行うのが基本です。
右、左、そして奥にスコップの先端を使ってさっくりと切り込みを入れたところにスコップを差し込み、雪塊を掘り起こします。
この時、塊が大きすぎると運びきれないので注意が必要。
自分の体力はもちろん、そのときの雪のコンディションを見ながら無理のない大きさで作業しましょう。
また、作業中は深く腰をかがめがちですが、腰痛の原因になるので注意が必要です。
腕の力だけに頼ることなく体全体を使って作業しましょう。
慣れないうちは手の力でスコップを振りまわすために、あっという間にバテてしまうもの。足腰を踏ん張るようにして雪を運ぶといいでしょう。
加えて、できるだけ雪に体を近づけて作業したほうが力が入りやすいです。持ち上げた雪を投げるときは腰をひねりすぎないように。
このときに腰を痛めてしまう人が多発しています。
斜め上30度くらいの向きにスコップの重さを利用してひょいと投げる感じでスコップを振り、
ピタリと止めるか止めた瞬間に微妙に引くような感じにすると、雪が塊のまま遠くまで飛んでいきます。
この雪を投げるときですが投げる場所をどこにするかも重要なpointです。
お隣さんの敷地に黙って雪を押しやったりすると後でトラブルのもとになります。
用水路など近くに雪捨て場ある場合以外は、除雪した雪の捨て場所をしっかり考えてから作業しましょう。
力まかせにスコップを雪に突き刺すのも止めましょう。下に固いものがあると衝撃がもろに腕や手首に伝わってダメージを負うことになります。
また塩ビの水道管などが雪の下に隠れていたりすると、それを突き破って修理が大変になるなど、いいことはひとつもなし。
力を抜いて慎重にスコップを刺すのが大切です。
除雪ホースで水を出しっぱなしということもできますが
それだと水道代が高く大変なことになったというお話も聞いたことがあります…
お風呂の残り湯を使うというのもいいですがかなり往復が必要で大変…
昨年の私の気を付けたことが良かったのでおススメしたいのですが
『こまめに雪かき』です。
雪をよく見る人だとわか!これは積もる雪だ、これは積もらない雪だ!と笑
大粒や乾いた硬めの雪は積もります。
そんな雪が降ってき始めると早いので雪かきできる時にす少しだったとしても雪かきしてください!
溜めると重たくて重たくて大変です(´;ω;`)
ニュースによると今年は雪が多いと聞くので
雪かき頑張りましょう!
広報 R