太陽光発電と電気代

2023/07/16(日) 家づくりのこと

以前、丸和ホーム本社の屋根に設置してある太陽光パネルを掃除しようということになり屋上に上がってみたことがあります。パネルには砂や葉っぱ、鳥の糞など様々なものが付着していました。メンテナンス業者に聞くと定期的に掃除をおこなえば発電効率が結構違うということでした。(一般家庭では掃除はまずしないと思いますが)

 

ここ最近の電気代高騰で太陽光発電及び蓄電池設置の問い合わせが増えてきています。燃料費高騰が要因ということですが、それにしてもこの値上がりは尋常ではありません。世界情勢が混沌としている中、これから先、何が起こるか不安です。将来使われなくなったパネルの廃棄など問題はたくさんありますが、私個人的にはここまで値上げがくるとかなり生活費に影響がでると考えます。

 

光熱費は毎月支払わなければいけないお金で毎月1万円だったものが1万5千円になるとかなりの痛手ですし、本来ならば許されない値上げだと思います。国は何もしてくれません。自分で自己防衛するしかありません。我が家は太陽光を設置してから10年経過しました。売電単価も当時は高く、毎月結構な金額の入金はありましたが、当時の太陽光発電の金額も高額で、これから設置される人と比較しても、投資金額の回収は11年か12年だと思います。むしろ10年から先が太陽光発電の効果をえられるのではないかと思います。

 

例えば、これから暑い日が続きます。子供たちは夏休みに入り大半の時間を家で過ごします。エアコンは日中つけっぱなしになると思われますが、太陽光発電があれば日中エアコンの電気代は無料です。これは太陽光を設置したときから思っていますが、かなりの安心感に繋がります。「この涼しさはタダなんだ!」というのはほんといいものです。

 

今月の会報誌に太陽光発電の提携先のチラシを同封しました。かなりの方から話を聞かせてほしいとアポイントをいただいております。

 

太陽光を設置済の方は蓄電池、まだの方はぜひ太陽光導入をご検討ください。

 

桑 一智

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