収納内部の棚の色

2022/11/14(月) 家づくりのこと

先日11/8の世紀の天体ショー、皆既月食はご覧になられましたか?

 

午前中は突然雨が降ったり、天気が悪くてどうなるかとドキドキ

してましたが、午後からは天気が回復して「これはいけるかも!」

と期待MAXで、夕方月が昇るのを待っていました。

 

幸いお天気に恵まれて、午後6時過ぎから午後10時少し前まで

観測することができました。

 

だんだん月の光が減っていき、最後は赤銅色のお月様になるのが神秘的でした。

月食が終わってまた光が戻ってきて、満月に戻った時のキラキラの輝きが

格別でした。

 

天王星が月に隠れる瞬間をネットのライブ配信で見たのですが、

いやぁ、これも感動もので、思わず「うぉぉ!」と声がもれました。

月から天王星が出てくる時も同じく感動的でした。

(肉眼では見ることができず残念でしたが)

 

私以外の家族はクールなもので、私の興奮に対して「ふーん。それで?」と

冷たくあしらわれましたが、私的にはとっても楽しくワクワクした有意義な時間を

過ごせました。

 

空気の冷えたこの時期は月も星もキラキラ輝き、瞬いているので、

とても綺麗な夜空の天体観測ができるので、おススメです。

 

 

 

さて、今回は収納の内部の棚について、です。

普段はあまり意識せずに、可動棚がついてるな、くらいのテンションです。

そしてその収納内部の可動棚でよく見かけるのが、棚の色が白色のもの。

そしてそれが自然に壁面と馴染むので、当たり前と思っていましたし、

そんなに意識していなかったのです。

ところが、先日のあるお宅では内部が木目になっていました。

物入の扉を開けたら、いつものイメージとは違う棚色がとても新鮮で、

ちょっと図書館風なイメージがあり、キュンときました。

(実際に本を大量に収納する場合は、重量がかかりすぎるので

造作棚をおススメします。)

当たり前に思いがちだけど、当たり前じゃない感覚を忘れちゃいけないなと

思わされました。

 

お施主様の素敵なアイディアがありましたら、ぜひ教えていただきたいな、

と改めて思いました。

よろしくお願いいたします。

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