ストレスよ、さようなら!おもちゃと学用品をすっきり整理する収納アイデア
「あれ、クレヨンどこにしまったっけ?」「明日のハンカチが見つからない!」
子育てをしていると、毎日が探し物の連続…なんてこと、ありませんか?
特に、どんどん増えていくおもちゃや学用品は、気がつけばリビングや子供部屋を占領し、頭を悩ませる存在になりがちです。
でも大丈夫!ちょっとした工夫とアイデアを取り入れるだけで、おもちゃや学用品は驚くほどすっきり片付き、
お子様自身も楽しくお片付けができるようになるんです。
今回は、子育て経験のある方も、これから子育てを迎える方も必見の、収納アイデアをたっぷりご紹介します。
ぜひ、お家に取り入れて、快適な暮らしを実現してくださいね!
収納の基本ステップ:3つの鉄則
どんな収納にも共通する、効果的な3つのステップをご紹介します。
ステップ1:全部出す!
まずは、収納したい場所にあるおもちゃや学用品を全て取り出してみましょう。「こんなにあったんだ!」と、物の量を把握することから始めます。
ステップ2:仲間分けをする!
出したものを、「よく遊ぶおもちゃ」「たまにしか遊ばないおもちゃ」「もう使わないおもちゃ」「教科書」「ノート」「文房具」など、種類ごとに分けます。
使わないものは、この機会に処分やリサイクルを検討しましょう。
ステップ3:収納場所を決める!
分けたものそれぞれに、「どこにしまうか」という収納場所を決めていきます。この時、以下のポイントを意識しましょう。
- 使用頻度: よく使うものは取り出しやすい場所に、あまり使わないものは奥へ。
- 子供の目線: お子様が自分で出し入れしやすい高さに収納場所を確保。
- 安全性: 小さな部品や危険なものは、お子様の手の届かない場所へ。
- 定位置管理: 何をどこにしまうかを明確にし、ラベルなどで分かりやすく
最近では、リビング和室を子供スペースにする人が増えています!
1つのスペースを自由に遊べる場所にすることで子供たちがのびのびと過ごせるようになります!
同じ空間に片付ける場所を作っておくと片付けやすくなるでしょう!
また、何がどこに置いてあるかわからないと全部出すことになります…
そうならないために、透明なケースに入れることオススメです☆
学用品収納アイデア:学びやすい環境づくり
学用品は、お子様が自分で準備や片付けをしやすく、学びやすい環境を整えることが重要です。
- ランドセルは定位置に
ランドセルは、毎日使うものなので、玄関近くや子供部屋など、お子様が自分で置きやすい場所に定位置を作りましょう。
- 教科書・ノートはファイルボックスへ
教科書やノートは、教科ごとにファイルボックスに立てて収納すると、出し入れがスムーズになります。
- 文房具は種類別に
鉛筆、消しゴム、定規などは、ペン立てや引き出しケースなどを活用して、種類別に収納しましょう。
- 作品は思い出ボックスへ
お子様の描いた絵や工作は、大切な思い出として保管しましょう。大きめのボックスを用意して、まとめて収納するのがおすすめです。
- 明日の準備コーナーで忘れ物防止
時間割や連絡帳などをまとめて置ける「明日の準備コーナー」を作ると、忘れ物を減らすことができます。
- 学習スペースの近くに収納を
教科書やノート、文房具など、学習に必要なものは、学習スペースの近くに収納するのが基本です。
- 成長に合わせて収納もアップデート
お子様の成長に合わせて、必要な学用品や収納方法も変わります。定期的に見直し、使いやすいように改善しましょう。
- 親子でルール作り
どこに何をしまうのか、どのように片付けるのか、親子で一緒にルールを決めることで、お子様も納得して片付けに取り組めます。
収納を続けるコツ:習慣にするために
どんなに良い収納方法も、続けられなければ意味がありません。
- 完璧を目指さない: 最初はざっくり収納から始め、徐々にステップアップしましょう。
- 家族みんなで: 収納はお母さんだけの仕事ではありません。家族みんなで協力しましょう。
- 「ながら片付け」: 使ったらすぐに元の場所に戻す習慣をつけましょう。
- 定期的な見直し: 収納したものの量や使い勝手は変化します。定期的に見直しましょう。
- 褒めて認める: お子様が片付けを頑張ったら、たくさん褒めてあげましょう。
まとめ:すっきり収納で笑顔あふれる毎日を
今回は、おもちゃと学用品をすっきり整理するためのアイデアをご紹介しました。
収納を見直すことは、お子様の自立心を育み、家族みんなが快適に過ごせる空間を作る第一歩です。
ぜひ、今回のアイデアを参考に、ご自宅の収納を見直してみてください!
これからお家づくりされる方は見越した収納を作ると自然に片付くお家になると思います☆
すっきりとした空間で、笑顔あふれる毎日を送りましょう!
広報R