いかがですか?壁付けのキッチン

2022/05/09(月) 家づくりのこと

あっという間にGWが終わりましたね。

今日から通常業務開始という方も多いのではないでしょうか?

コロナが流行り出して自粛自粛が続いていましたが、3年ぶりに制限なしのGWということで

お出かけやBBQを楽しんだり、帰省されたりした方も多かったのではないでしょうか?

リフレッシュもできたことで、今日からまた頑張ろうという気持ちも湧いてきますね。

 

ここ最近、新築されたおウチでちょこちょこ壁付けキッチンをみかけるように

なりました。少し前までは、対面キッチン一択でそれ以外見かけることは

ほとんどなかったのですが、また壁付けキッチンの良さが見直されてきたのでしょうか?

 

壁付けキッチンのメリットとしては

 

・空間が広く見える、広く使える

・配膳や食器を下げるのががラク

・窓があれば、景色を見ながら風を感じながら料理ができる

 

でしょうか。

 

空間をキッチンで分断しないので、広く感じます。

料理をして、ダイニングテーブルの上に皿を並べて作ったものを盛り付けやすく、

食べ終わったお皿を流し台に運ぶという動線が短くて済みます。

忙しい時も、料理を作ってサッとテーブルに運んですぐ食べられます。

テレビを見ながら、もいいですが外の景色を見ながら料理をしたりお皿を洗ったりというのも

気持ちが良さそうです。

子育てがひと段落ついた今、対面キッチンよりも壁付けキッチンが良かったかも、と

思うことも時々あります。今後子供が巣立った時に、テーブルを小さくすればLDKを

より広く使えたかもしれないな、と思うのです。

 

 

ただ、デメリットもあって

 

・収納が少なくなる

・対面キッチンの時のような収納カウンターが無いので調理家電を置く場所の確保が必要

・小さい子供がいる場合、火の元や刃物等の危険物に対する対策が必要

 

といったことがあげられます。

 

スペースが許せば、近くに広めのパントリーを設けたり、壁にキッチンカウンターを設置する

ことで収納は確保できますが、そのスペースが確保できるかどうかが大きいですよね。

 

リノベーションされたおウチでは意外と壁付けキッチンが多かったりします。

自由性がきかないからというのもありますが、空間を広く使ってお洒落にされているのを見ると、

それもアリだなと思います。

 

時代によっていろいろなことが変化していくので、住まい方もいろいろ変化していっていいのでしょうね。

 

対面キッチンにするか、壁付けキッチンにするか

メリット、デメリットを考えてどちらが住まい方に合っているか、考えてみてはいかかでしょうか?

 

光沢のある高級感漂う壁付けキッチン

 

 

広々LDK

爽やかな色味のキッチン。

向かって左側に冷蔵庫置き場のある広々パントリーがあります。

 

外の景色を見ながら料理できます。

9ページ (全12ページ中)