雪がたくさん降る富山での家づくりは、特別な工夫が必要です
雪かき、雪による不便さ、そして雪との付き合い方…
雪国で快適に暮らすための3つのアイデアをご紹介します。
1. 雪かき道具の収納、どうする? |
富山での冬は、雪の多い年には雪かきが日課になることも。
だからこそ、雪かき道具の収納場所は、家づくりでしっかり考えておきたいポイントです。
- 出し入れしやすい場所
- ママさんダンプやプラスチックのスコップ、鉄のスコップなどなど
雪かき道具は、使う頻度がとても高いもの。
玄関の近くや、駐車場からすぐの場所に収納スペースを設けると、出し入れが楽になります。
- ママさんダンプやプラスチックのスコップ、鉄のスコップなどなど
- 濡れたものを乾かす工夫
- 雪かきで使うスコップやアウターは、どうしても濡れてしまいます。
濡れたものをそのままにしておくと、次に使うときに冷たかったりしてテンション下がります。
家の中に水が落ちても大丈夫な場所を設けたり、乾燥機を設置したりするのもおすすめです。
- 雪かきで使うスコップやアウターは、どうしても濡れてしまいます。
2. ウッドデッキ、どこに作る? |
リビングからつながるウッドデッキは、おしゃれで開放的な空間として人気ですが、富山では注意が必要です。
- 雪で窓が埋まる?
- リビングの窓のすぐ外にウッドデッキを作ると、大雪が降ったときに窓が雪で埋まってしまうことがあります。
これでは、せっかくの大きな窓も、雪の壁になってしまいます。
- リビングの窓のすぐ外にウッドデッキを作ると、大雪が降ったときに窓が雪で埋まってしまうことがあります。
- 日当たりの良い場所に
- ウッドデッキを作るなら、できるだけ日当たりの良い場所を選びましょう。
太陽の光が当たることで、雪が溶けやすくなります。
- ウッドデッキを作るなら、できるだけ日当たりの良い場所を選びましょう。
- 屋根をつける?
- ウッドデッキの上に屋根をつけることも有効な手段です。
屋根があれば、雪が直接ウッドデッキに積もるのを防ぐことができます。 - また、屋根があることで、雨や雪の日でもウッドデッキを活用できます。
- ウッドデッキの上に屋根をつけることも有効な手段です。
3. 雪を置く場所、どうする? |
雪かきで大変なのは、雪をどこに置くかということ。
- 雪を置くスペースの確保
- 駐車場や玄関周りの雪かきは必須ですが、その雪をどこに置くかを考えておく必要があります。
家の周りに、雪を一時的に置いておけるスペースを確保しておきましょう。 - 除雪車が来た時にさっと出せる道路際もおすすめです。
- 外壁に雪がつくと凍結などで塗装やサイディングの劣化につながります
車まわり以外の場所の雪かき、雪を置く場所を確保しておきたいところです。
- 駐車場や玄関周りの雪かきは必須ですが、その雪をどこに置くかを考えておく必要があります。
まとめ |
富山での家づくりは、雪との付き合い方を考えることが大切です。
近頃は4年に一度大雪がきてますね。
雪かき道具の収納、ウッドデッキの場所、雪を置くスペース。
これらのポイントを押さえて、雪が降る富山でも快適に過ごせる家づくりを目指しましょう。
広報 若山