家の間取りを決める時、生活導線などにあわせて、風水を気にする方もいると思います。
今回は、どのようにしたら風水的に運気が上がるのか解説していきます。
風水と家相
風水とは:古代中国の思想で、都市、住居、建物などの吉凶禍福をけっていするためにもちいられた、「気の流れをモノの位置で抑制する」という思想です。
家相とは:中国から伝来したが、日本独自で発展したものです。家相において鬼門というものがあり鬼門とは、家や土地の方角のうち、北東の方角を指し、この方角は不吉とされ、災いが入りやすいとされてきました。逆に南西の方角は裏鬼門と呼ばれ、同様に注意が必要です。
家相・風水の3つの基本
1、鬼門、裏鬼門、宅心を避ける
三所に三備を設けないことです
三所:鬼門(北東)、裏鬼門(南西)、宅心(中央)
三備:玄関、トイレ、キッチン
例えば、「キッチンが中央にあると、体のエネルギーが乱れ、家庭内の調和が崩れる」などといわれることがあります。
2、四隅線(しぐうせん)、正中線に注意
風水では正中線、四隅線も大切な項目です。
正中線:南北、東西を結ぶ縦横のライン
四隅線:北東と南西、北西と南東を結ぶ斜めのライン
これらのラインには強力なエネルギーが流れています。
不浄なもの(トイレ、シンク、コンロ、排水口、ごみ箱など)がこれらのライン上にあると凶相となり運気を下げてしまいます。
3,欠けのない間取
建物の一部がへこんでいるかけのある家は凶を招くため、避けましょう
おすすめは、黄金比か白銀比(1:1.414)のシンプルな長方形です。
まだまだ風水に関しては気を付けないといけないことがあるので次回以降更新していきます!
家づくりは色々気を付けないといけないことがありますが不安に思われていることなどアリアンしたら気軽にご連絡くださいね!