2月11日は建国記念の日
日本の建国を祝う国民の祝日ですが、どんな日か知っていますか?
建国記念日の意味や由来、世界の建国記念日もご紹介します。
建国記念日とは
建国記念の日は、日本の建国を記念する祝日
日本の初代天皇とされる神武天皇が即位した日として制定されました。
「建国をしのび、国を愛する心を養う日」
とされており、日本の歴史や文化に触れ、国を愛する心を育む日とされています。
建国記念日の由来
建国記念の日は、かつては「紀元節」という祝日でした。
「紀元節」は、神武天皇が即位した日を祝うもので、明治天皇の時代に制定されました。
しかし、第二次世界大戦後にGHQによって廃止されました。
その後、1966年に「建国記念の日」として改めて制定されました。
建国記念の日に家でできること
建国記念の日は、日本の歴史や文化に触れる良い機会です。
ご家族や友人と過ごしたり、日本の伝統文化を体験したりするのも良いでしょう。
以下に、建国記念の日に家でできることをご紹介します。
- 日本の国旗を掲げる
- 日本の伝統音楽を聴く
- 日本の風景を描く
世界の建国記念日
世界の国々にも、建国記念日があります。
例えば、アメリカは7月4日、フランスは7月14日、中国は10月1日が建国記念日です。
これらの国々では、独立や革命、統一などを記念して祝日としています。
建国記念日の由来は国によって様々ですが、いずれも国家の成立を祝う大切な日です。
まとめ
建国記念の日は、日本の建国を記念し、日本の歴史や文化に触れる日です。
家族や友人と過ごしたり、日本の伝統文化を体験したりして、有意義な一日を過ごしましょう。
世界の国々の建国記念日について調べてみるのも面白いかもしれません。
この記事では、建国記念日の意味や由来、世界の建国記念日について解説しました。
私の幼い頃は、祝日に国旗を揚げているお家を普通に見てました。
最近は、そういった光景もあまり見かけなくなりましたが…伝統に触れる一日にしていただけたらと思います
広報:若山 里美